こんにちは。
感染対策を講じながら今年初めての定期ミーティングを開催しました。

皆様も肌で実感されていることと思いますがオミクロン株が猛烈な勢いで蔓延しています。
地域医療の一端を担う者として患者さんにできる限り最善の医療を提供し続けることができるよう、スタッフ全員で自己管理に努めてまいります。

今回のトピックスは前回に引き続き(今年の病院目標です)
「心理的安全性の高いチームをつくりあげるためのミーティングのあり方」
「3回目ワクチン接種事業」
「インシデントアクシデントの共有」
です。

 

《Pick Upコンテンツ》

①心理的安全性についてのポイント

 前回ミーティングで院長が話してくれた心理的安全性について、スタッフの1人がポイントをまとめて発表しました。

【心理的安全性の「4つの因子」】

・話しやすさ
 話す、聞く、相槌をうつ、報告する、雑談する、(いいことも悪いことも)報告したことを褒めるという行動が多く起きているときは話しやすさ因子に満たされている

・助け合い
 相談するされる、問題を見つける、自分だけではできないことを認める、トラブルを楽しむ、ピンチをチャンスに変えるアイデアを出す、解決のためのアイデアを募る、個人ではなくチームの成果を考える

・挑戦
 機会を作る与える、試す、模索する、改善工夫する、新しいことをする、変化を歓迎する、世の中や顧客の変化に直面する、挑戦や失敗を歓迎する、常識を疑う

・新奇歓迎
 個性を発揮歓迎する、強みに応じて役割を与える、常識に固執しない、本人の行動をみる、月並みを拒否する、批判を一時わきに置く、自分のものの観方をフラットにする、違いを良し悪しでなくただ違いとして認める

 ひとつひとつ考えてみると自分たちにもできている所となかなか勇気がいることとだと感じるところがあります。常にこのような考えがあったら個々のレベルでも診療所全体のレベルでも能力が何倍にも発揮できそうです。


②3回目ワクチン接種について

 2/18(金)からワクチン接種業務を行います。スムーズにご案内できるように導線などを確認しました。


③インシデントアクシデントの対策共有

 わかりやすくと心掛けていても患者さんにうまく伝えることができなかったという事案がありました。
 どうしても難しい言葉や説明になってしまいがちですがわかりやすい言葉はもちろん、
声の大きさや話す速さを工夫したり患者さんの表情を常に気にして理解されたかどうかを自分自身に問いかけながら接していきたいです。
 また、スタッフが忙しそうにしていると患者さんが気を使って話しかけづらかったりするかもしれません。
 診察室でわからなかったことや聞きそびれてしまったことなどを患者さんがそのままにして病院を後にすることがないよう、患者さんが話しかけやすい余裕を持った行動と気持ちをもちたいです。


編集後記

 心理的安全性の高い会議を目指す中でまずは他愛もないお題から始めてみようということになり、「スポーツの前のパフォーマンスはありかなしか?」を議題にあげました。

 例えばボクシングの試合前、相手を威嚇するようなパフォーマンスはどうか。
相手を敬い正々堂々と戦うスポーツマンシップという観点からみたら、威嚇し相手を貶める発言やパフォーマンスはよくない、という意見。
またそのようなパフォーマンスありきでスポーツをエンターテインメントとしてみるとありという意見。
まだまだ初めての試みなので場は決して盛り上がったとはいえませんでしたが、私たちの目指すものはどこにあるのでしょう。

 常識とは違っている自分の意見があったとしても、これを言ったら何と思われるかを気にすることなく一つの意見として提案してみたいという挑戦と、その意見を肯定、否定するという受入れ歓迎する素地のあること、また、そもそも話しやすい雰囲気があるかどうか。いずれにしても提案や困難に対し、みんなが常に同じ目標をもっていればこそ心理的安全性が担保された「会議」ができるようになると思います。

 さて、先ほどの議題はもちろんどちらが正解というわけではありません。心理的安全性の高い会議とは、を実践するための試みでした。しかし思ったのは人との他愛もない会話が今なかなかはばかれるなか、人と会話して心が動くことで他人を知り、自分を知ることが多くあることを思い知らされました。
コロナ収束にむけてできる限りのことをして、一日も早く多くの人と触れ合う毎日が来ることを願います。